前回に引き続き、水槽間の水の循環用に導入しているスペースパワーフィットを水槽配置変更に伴い、どこに再配置すべきかについて、他の装置の配置、再配置後の景観、排水部分の取り回しなどを踏まえて決定したいと思います。
前回までの検討で、4箇所の設置場所候補から2箇所まで設置場所候補を絞りました。
2つの水槽を上から見たときの設置場所候補
今回は、最終的に候補を1つに絞り込み、どのように排水部分を取り回すかまでを決定させます。
ここで、改めて現在想定している再配置後のレイアウトを思い出してみます。簡易にするため、ポンプ類は非表示させてます。
これを見るともはや迷う所はありません。
2つの候補の内の45cm水槽側への設置で決定です。
さて、スペースパワーフィットの配置場所が決定しましたので、排出の取り回しを検討してみます。
ご覧のとおりで、スペースパワーフィット標準のパッケージでは排水パイプはあるものの、今回決定させた設置場所からメイン水槽までその排水パイプで水を送り込むことは距離的に不可能です。
ここでもやはり何らかの工作が必要ですね。
単純に考えると、標準の排水パイプ(写真の半透明の奴です)を取り除き、ホースを使って目的の場所まで引っ張るという案が思い浮かびます。
というか、これしか思いつきませんでした。。
ということで、どのぐらいの径のホースが必要か調べなければならないのですが、残念ながらノギスを持っていません。
ここで、改めて現在想定している再配置後のレイアウトを思い出してみます。簡易にするため、ポンプ類は非表示させてます。
これを見るともはや迷う所はありません。
2つの候補の内の45cm水槽側への設置で決定です。
さて、スペースパワーフィットの配置場所が決定しましたので、排出の取り回しを検討してみます。
ご覧のとおりで、スペースパワーフィット標準のパッケージでは排水パイプはあるものの、今回決定させた設置場所からメイン水槽までその排水パイプで水を送り込むことは距離的に不可能です。
ここでもやはり何らかの工作が必要ですね。
単純に考えると、標準の排水パイプ(写真の半透明の奴です)を取り除き、ホースを使って目的の場所まで引っ張るという案が思い浮かびます。
というか、これしか思いつきませんでした。。
ということで、どのぐらいの径のホースが必要か調べなければならないのですが、残念ながらノギスを持っていません。
ただ、普段よく行く100円ショップになんちゃってノギスがあって、前々から欲しいと思っていましたので、買ってきました!
まあ、これ副尺目盛りがないんところで、ノギスと言って良いのか?というところありますが、副尺目盛りが必要なほど精度を求めていないので問題なしです。
実は、もう少し良い物が欲しくて、先にホームセンターに見に行ったのですが欲しいやつは、なかなかのお値段だったので諦めました。一生モノと考えれば高くは無いのかもしれませんが。。
早速パイプの測ってみたところ8mmでした。
で、いきなりホース買っても良いのですが、12/16mmのホースを持っていますので、図のようにある程度までまっすぐで、先っぽが少し曲がるようにできるか試してみました。
駄目ですね。。ホースでは思い描いた通りの形にすることは無理です。
直線部分はパイプを使うのが無難と感じました。
サイズが微妙に違いますが、シールテープで何とかなるでしょう。そして、エーハイムの9/12mmのホースとパイプ、エルボージョイントを活用すれば何とかなりそうな気がします。イメージは以下です。
サイズが微妙に違いますが、シールテープで何とかなるでしょう。そして、エーハイムの9/12mmのホースとパイプ、エルボージョイントを活用すれば何とかなりそうな気がします。イメージは以下です。
もしくは、9/12のストレートパイプの曲げ加工するかです。
上図では、サイフォンに利用しているパイプを避けるのと、水槽の縁をどう避けるかまで考慮してないです。そのため、いざやろうとした時には、きっと上図とは全く違う美しくない姿を晒すことになることは目に見えています。
そうなると、やったことはありませんが、チャレンジするしかないです。パイプの曲げ加工を。
上手くできれは、障害物になり得る水槽の縁とサイフォンのパイプを避ける一本もののパイプができて、見栄えも良くなるでしょう。
手持ちにはストレートパイプもホースもないので、またネットでボチッとなしなければなりません。
次回は、パイプの曲げ加工の回かな。