2019年6月18日火曜日

アクア。メイン水槽リセットの準備。水草再利用検討。

今回は、メイン水槽の水草を再利用するか否かを検討します。それなりに生茂ってはいるので、再利用可能であればそのままリセット後の水槽に使えば、新たに水草を購入する必要はありません。
茂っている水草が何者か分かっていないのですが。。

再利用するか否かと言っているその理由は、水草が苔まみれだからです。
見ての通りで、ひどい有様です。。水槽の奥側のガラス面もですが。

このメイン水槽には、ミナミヌマエビが10匹程度いるのですが、ごく最近メイン水槽にやってきたため、流石にすぐに苔を片付けられる訳ではないですね。。
因みに、このミナミヌマエビ達は、45cm水槽と連結しているパイプにつけているスポンジが知らぬ間に外れていた時にメイン水槽に入り込んでしまったようです。

苔の種類が複数ある様に感じますが、全てミナミヌマエビが餌として食べてくれるものなのかは分かりません。

苔がミナミヌマエビにより食べ尽くされて、奇麗になってくれるなら水草の再利用をしたいと考えています。

そこで、ミナミヌマエビの数が、メイン水槽よりも多い45cm水槽で、苔まみれの水草がどこまで綺麗になるのか、事前に検証したいと思います。
検証と仰々しい言葉使っていますが、単に苔のついた葉っぱを45cm水槽に放り込むだけのことですが。。

では、早速メイン水槽の苔まみれの葉っぱの一部を切り取り、45cm水槽に入れてみます。
投入した葉っぱの一部は、ご覧のとおりで、結構激しい苔まみれ具合です。
検証の為に、最も酷い内の一つを選択しました。


そして、投入から一時間後の状況がこちら。


わかりづらいかと思いますが、小型のエビが2匹苔を食べ始めています。
葉っぱを入れてすぐにエビ達が寄ってくるかと思っていましたが、思いの外すぐに群がらず、駄目かと心配しましたが、この状況を見て、エビ達が食べてくれそうだと、当初の心配は、期待感に変わりました。あとは、どの程度の能力を発揮できるかです。

そして、投入から12時間後の状況がこちら。


大型のエビ含めて、多くのエビたちが苔を食べてくれてます。
正直、12時間後でここまで苔を食べてくれるとは予想していませんでした。おおかた目に見える大きな苔の塊は無くなっています。ななかなかの苔取り能力です。
因みに、いま利用しているスマートフォンでは、接写ではボケ気味の写真になってしまうようなので、デジカメの接写モードで撮影しました。くっきり感が全然違います。

そして、こちらが投入から16時間後の状況です。
分かりやすいように、奥に行っていた葉っぱを手前に移動させてます。

苔は全く無く、見事に食べ尽くされています。あの苔まみれの状態から、、大変素晴らしい検証結果を得ることができました。

この苔取り能力であれば、メイン水槽の苔まみれの水草もエビたちに苔を取ってもらい再利用することができそうです。

ただ、苔のまみれの水草が結構あるので、リセット前から少しづつ45cm水槽に移動させて、ミナミヌマエビ達に頑張ってもらうほうが良いですかね。
それとも、再利用するとしても、苔まみれの状態で再びリセット後のメイン水槽にそのまま植えて、繁殖させたミナミヌマエビを多量にメイン水槽に引っ越しさせて苔を食べてもらうか。。
この場合は、ミナミヌマエビを十分繁殖させてからでないとならないので、当分苔まみれの水草を見続ける必要があるんですよね。。悩みどころです。


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