まずは、プラジョイントの一方をカッターでカットします。
カット前です。
カット後です。
少しだけ面取りしました。
エアーが少しでもスムーズに吸い込まれるようにと思ってのことです。
カットして残す量は、目分量ですが給水パイプの厚み程度です。本当は、パイプの厚みより若干薄くさせたいところですが、パイプとの接続が不安定になりそうで、そこまでカットする勇気がありませんでした。
続いて、給水パイプの穴あけです。
硬化するまで暫く放置です。
ただ、今回の薄い糊付かたであれば、5〜6時間辺りで硬化すると想定しています。
バスコーク部分が直接水槽の水に触れることはありませんが、年の為に硬化したらアク抜きを行います。
バケツに水を張り、その中につけます。
2〜3時間おきにバケツの水を変えます。これを3回ほど繰り返します。
バスコークの硬化、アク抜きの間に別の作業を行います。
エアーチューブのもう一方を繋げる外部フィルターからの排水パイプ側の加工を行います。
ただ、今の状態でも2本分のエアー抜きができるか、念の為確認をしておきます。2本分のエアーが抜ければこれ以上の加工は不要なので。
そのために、コイツも買ってきました。
ただ、結構頑張ってる感があって、何かの拍子でエアー抜きできなくなってしまう恐れがありそうです。
ひとまず、できることが分かりましたが、より確実にエアー抜きするため、今よりベンチュリ効果を高くすべく外部フィルターからの排水パイプ側を当初の予定していたとおりで作り変えることにしました。イメージは、以下です。
それでは、水の流速を高速にするアスピレーターの原理を働かせるため、経の小さい流路をVP13の塩ビパイプでつくります。
まず、VP13パイプ中をを水周り用パテで埋めます。
このパテは、前段で紹介したパテです。用途に水槽も書かれていたので生体に影響がないと信じて使います。
完全に硬化させるため、一晩放置します。
翌日、完全に硬化していたので、10mmのドリルを使い、穴を開けます。VP13塩ビパイプの内径は、13mmなので、それよりも3mmほど径を狭めた状態です。
更に水の通りをスムーズにするために、両サイドを面取りします。(写真は面取り前です)
これの中央にエアーチューブを刺す穴を開ければ出来上がりです。が写真取り忘れました。。
このパテは、前段で紹介したパテです。用途に水槽も書かれていたので生体に影響がないと信じて使います。
完全に硬化させるため、一晩放置します。
翌日、完全に硬化していたので、10mmのドリルを使い、穴を開けます。VP13塩ビパイプの内径は、13mmなので、それよりも3mmほど径を狭めた状態です。
更に水の通りをスムーズにするために、両サイドを面取りします。(写真は面取り前です)
これの中央にエアーチューブを刺す穴を開ければ出来上がりです。が写真取り忘れました。。
今回の製作は、予定通り成功ですね。
返信削除圧力が高く掛かる訳ではないですが、
経過観察は必要ですね。
私も一度、製作して保留している事に、
高低差を想定してはいるが原理的に同じ
ダブルサイフォン式オーバーフロー
がありますが、
参考に分かりやすいブログ、
こちら、
http://38chaqua.blog.fc2.com/blog-entry-51.html
思考する面白味を
同じく感じて頂けるかと思います。
更に簡易に、
こちらも、
http://yabomubo-aqua.hatenadiary.jp/entry/2018/05/02/203153
次にコメントしようと思っていますが、
水槽面のコケ汚れの原因は、
通水性が悪くなる部分の嫌気化によるものです
ありがとうございます。
返信削除想像以上の吸引力で、2本のパイプを素置しただけで、その吸引力で全てのエアーを吸い出し、勝手にサイフォンが始まります。
38ch!さんのダブルサイフォンの仕組みは、コンパクトで良いですね。仕組みをしっかりと理解されいるからこそのものだと思います。
もし、オーバフローにチャレンジする際には参考にしてみます。ただ、内部のパイプにエアーが溜まらないのか気になります。
奥の苔は、通水性の悪さが原因なんですね。
今回のエアー抜き加工で外部フィルターからの排水の流速が上がって水槽内全体に流れができて嫌気部分が解消できていれば良いですが。