2019年6月28日金曜日

アクア。メイン水槽リセットの準備。水槽配置変更検討1

メイン水槽のリセットにあたって、水槽や外部フィルターの配置替えも同時に実施したいとおもっています。

特に水槽は、写真の様にずらして設置しているので、水槽間のすき間(手書き絵の赤丸部分)の掃除が出来ず困っていること、せっかくの60cm水槽にも関わらず正面から見える景色が45cm水槽と同程度でもったいないというのが現在の状況です。
水槽等の配置は、上から見るとこんな感じです。




リセットのタイミングで、水槽が重ならないように配置し、更に自作外部フィルターを、現在のデットスペース(写真左上スペース)に持っていきたいと思っています。

デットスペースには、自作外部フィルター以外にも外部フィルター用のポンプとキョーリンハイブローも置きたいのですが、ちょっと厳しいかもしれません。

配置変更に伴い、というよりも水槽間の重なりが無くなることによって、メイン水槽と45cm水槽間の水を循環させる仕組みの配置を考え直す検討必要があります。
現在は、上図の赤丸部分に水を循環させるための物がひしめき合っている状態です。
実際の状況が以下です。



これが一番のネックです。

今回は、この問題にどう対処すべきかについて検討します。
もう少し具体的に対策を取らなければならない部分を示すと以下になります。

スペースパワーフィットの場所と排出パイプの取り回し
・水槽連結用パイプ2本分の場所

少なくとも、スペースパワーフィットは今の位置から動かさないと給水パイプ2本の設置ができず水槽連結は厳しくなりそうです。

そもそも外部フィルターへの給水を45cm水槽から行い、外部フィルターからの排水をメイン水槽水槽にすれば、スペースパワーフィットが不要になるじゃんと言う意見があるかと思います。
以下のイメージですね。


しかし、水位センサー等によるポンプ連動を行ってない現状においては、万が一2本の給水パイプによるサイフォンがブレイクしてもポンプは止まることなく、どちらか一方のかなりの量の水が溢れてしまうことになります。
上の絵の場合は、上側の水槽で水が溢れることになります。
下の図の斜線部分の水が、サイフォンブレイク状態でメイン水槽に流れ込む訳です、結構溢れますね。



水が溢れないようにする方法として、マメデザインのフロートスイッチ(マメスイッチと言うやつです)による水位検知でポンプの自動停止をさせたいのですが、マメスイッチはかなりお高いので手が出ません。

別のやり方として、ポンプの給水側のパイプを短くし、ある程度水が減ったらポンプが水を吸えなくすることもできます。
下の図のイメージです。斜線部分の水だけがメイン水槽に流れ込みます。
この場合、水は溢れてしまいますが、最低限の溢れで済みます。



が、ホンプの空稼動してしまいますのでポンプが故障してしまう恐れがあります。エーハイムのポンプを故障させるのは避けたいです。

こんな背景がある中、外部フィルターの給排水で水槽を分けずにスペースパワーフィットを循環用のポンプとして利用することで、水の溢れを最小限にしつつ、エーハイムのポンプの故障リスクも回避することができます。
もう、少しばかりの水溢れは許容するしかないという考えです。

こうすることで、仮に2本の給水パイプによるサイフォンがブレイクしても、スペースパワーフィットを設置する45cm水槽の水位がある程度減るとスペースパワーフィットの上部にあるポンプが水を吸い込めない状況になり、メイン水槽へ水の供給が止まりメイン水槽の水溢れは最小限で済みます。。こちらもホンプが空稼動することは、変わりないですが、スペースパワーフィットのポンプなんで、お安いので故障したら購入し直す覚悟です。

よって、諸々の配置は変更しますが、基本的な水の流れは今までの踏襲です。

話を元に戻します。
継続してスペースパワーフィットを利用する事になるのですが、その設置位置は変えないと駄目ですね。
サイフォン用の2本のパイプが配置できなくなってしまうので。

考えられる再配置ポイントは、4つあります。

・45cm水槽の今の設置場所以外の3箇所のどこか
・メイン水槽の左奥



設置ポイントを決定する際に考慮すべき所は以下です。

・他の装置と干渉しない
・鑑賞の邪魔にならない
・排水パイプの取り回しが長く複雑にならない

少なくとも下の2箇所の候補は景観と排水の取り回し距離の長さの点から候補から外します。
そして候補は2箇所に絞られます。

今回はここまで。次回は、スペースパワーフィットの配置確定と排水をどう取り回すか考えます。



6 件のコメント:

  1. キョーリンハイブローは、
    もう買ったんですか?教えてください。

    違うアプローチもお話ししたい。

    CO2添加による変化、

    科学式CO2の導入コストの安さ及び、
    あまりにも簡単であることについて、
    参考になるブログ
    こちら、
    https://yuruchina.com/aquarium/post-1352

    圧力計は無しで問題ない、

    キャップは自作しちゃダメ圧力があるから、
    今ならAmazonで1個179円、2個必要。

    CO2添加あってもなくても通水性が大事。
    沈殿層のある水槽の有効性は、
    (参考
    https://m.youtube.com/user/nohoho3/videos)
    近道であると考えています。

    CO2添加水草の成長速度は、
    4倍速以上な実感です。

    エアレーションの質によっては、
    CO2の添加は無効ではありません。

    返信削除
    返信
    1. キョーリンハイブロー購入しました。
      co2添加は、私にとってはまだまだ先の話かなと思っています。
      どこからやってきたのかわからなくて、いつの間にか勝手に増殖した水草をそのままにしているレベルですので。

      沈殿層関連動画見ましたが、そもそも沈殿層に対する理解が無いところで、まずは、沈殿層についてちょっと勉強しときます。

      それにしても、動画の投稿者の方は、アイデアマンですね。今後の参考、勉強になりそうな動画が沢山あったのでチャンネル登録しときました。

      削除
  2. 水草の種類によって成長速度は、
    大差があります。
    成長が早い水草は、
    水質浄化能力もありますが、
    光を遮り栄養も早い速度で奪い取ります、
    光が当たらなくなった部分水草が枯れ、
    古くなった水草は不健康になり、
    水質を悪化させます。

    ですから、
    成長の遅い水草を取り入れ、
    そこに光が当たるように管理するのです。

    CO2添加は、
    水草を健康にして水質安定が容易になります。

    CO2添加しない場合は、
    微細エアーを意識すると活性良く有効です。

    沈殿層は、
    汚泥(デトリタス)を盧過から取り除き
    通水性を良く保つことで良い水質を作れます。

    返信削除
  3. 匿名から
    ハンドルネームはmievです。
    宜しくお願い申し上げます。

    HNがあれば教えて頂ければ幸いです。

    いつかは、
    CO2添加も始めるだろうと思いますので、
    発酵式CO2から科学式CO2に
    切り替えた方のブログがありますので、
    見ておくと始動の際にスムーズだと思うので。
    こちら、

    水槽メモ(Toraさん)
    https://tora-0.blogspot.com/2019/06/blog-post_30.html?showComment=1561919724200&m=1#c6190994724165823259

    参考になります。

    返信削除
  4. リンクの貼り方がまずかったので、
    こちら、

    水槽メモ
    https://tora-0.blogspot.com/2019/06/blog-post_30.html?m=1

    ということでお願いします。

    返信削除
    返信
    1. mievさん。HNはありません。。
      科学式co2添加、匿名さんから紹介してもらったサイトでもD-201が最後に紹介されてましたが、科学式で良く利用される製品なんですね。
      水草、過去に何度も枯らしてしまっているので、水草周りに苦手意識がありまして、、今は放置してても維持できる環境で妥協してますご、今後水草をグレードアップさせたいという思いに至った際には、co2添加にもチャレンジしてみたいと思います。

      削除